工場・倉庫
一般的には空間が広く、ほこりなども多いので、エアコン機器にとっては過酷な動作環境となります。
全体を空調するには相応の出力が必要となりますし、工場の機械が発する熱による影響もあるので、特に冷房では通常よりも高い出力が必要です。
以上のように広い工場内全体を冷やそうとすると出力も電気代も多くなるので、人に向けてスポットで送風するクーラーを利用するなど、状況に応じて適切な機器を組み合わせることが大切です。
また、倉庫では、置かれている物が空気の流れを遮りますので、それらも考慮して空調がまんべんなく行き渡るようにタイプ・配置を選定する必要があります。
- 広い範囲に対応させるため出力が大きいので、省エネ性を重視する。
- 人に向けてスポットで送風するクーラーを利用するなど、状況に応じて適切な機器を組み合わせる。
- 換気を兼ねた外気導入空調ができる事が望ましい。
高温を発する機械がある場合はそれらによってどれくらい温度に影響が出るのかをしっかり考慮して機器を選ぶ必要があります。
工場・倉庫に向いているエアコンのタイプ
工場・倉庫での施行実積
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